- 2023.09.28
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福田村事件のネタバレ感想!瑛太の暴走と油断の謎、東出はアッパレ不倫キャラ!そしておっぱい顔押し付けシーンは必要なのか?
福田村事件は、1923年(大正12年)9月6日に千葉県東葛飾郡福田村(現在の野田市)周辺で起きた集団暴行・殺人事件だ。関東大震災の混乱で流言蜚語(りゅうげんひご)が飛び交った結果、「朝鮮人を取り締まる」として結成した自警団により、香川から薬の行商で来ていた日本人事業者たち15名が襲われ、9名が虐殺さ […]
福田村事件は、1923年(大正12年)9月6日に千葉県東葛飾郡福田村(現在の野田市)周辺で起きた集団暴行・殺人事件だ。関東大震災の混乱で流言蜚語(りゅうげんひご)が飛び交った結果、「朝鮮人を取り締まる」として結成した自警団により、香川から薬の行商で来ていた日本人事業者たち15名が襲われ、9名が虐殺さ […]
バカリズムの脚本で話題になったコメディ映画。この手の作品は良い意味で集中しなくてよいためハイボール片手に鑑賞。すると意外に楽しめたのでレビューしたい。 以下、ネタバレで感想を語るので鑑賞後に閲覧してください。 蘭は坊屋春道ではなく直子はリンダマンだった 平凡なOL・田中直子(永野芽郁)が働く三富士株 […]
ここ数年流行りの異世界ものは明らかなファンタジー色が強いが、きさらぎ駅は「現実とはなんか違う世界」だからリアリティがあるし、好奇心をそそられる。 どこで目にしたのか忘れたが、きさらぎ駅の元ネタを書き込んだ「はすみ」氏のような体験をした人は結構いるようで、「同じ日本っぽい世界なのにひらがなの発音が微妙 […]
Netflixで鑑賞。カーソルを合わせると自動で流れる信江勇の暴走シーンが秀逸すぎて、つい本編を見てしまった。しかし期待していたコメディタッチは前半で影を潜め、中盤以降は性暴力が飛び交う過激な描写が続く。
『事故物件 恐い間取り』は、芸人・松原タニシ氏のベストセラー・ノンフィクション『事故物件 恐い間取り』を原作とするホラー映画…と言い張っている作品。 原作に登場するエピソードがほぼそのまま使われているシーンも多く、再現率はまずまずだといえる。事故物件特有の、ふとした瞬間に見せる気味悪さも上手に描いて […]
新選組、そして土方歳三を描く物語はたくさんあるが、司馬遼太郎の『燃えよ剣』ほど土方歳三がキャラ立ちしている作品は他にないと思っている。 だから見ないという選択肢はない。ないが、あれほどの大作が2時間や3時間で収まるのか? 聞けば、当初は原作のように前編・後編と分ける予定だったそうじゃないか。 端折 […]
ビキニカーウォッシュ。それはビキニを着用した女性がアハハ・ウフフなどとはしゃぎながらカーをウォッシュする様子をでへへと眺めるサービスのことである。
ひとことで言うと「思ってたとの違う……」だ。前作と同じ監督がメガホンを取っているのに、『バトルロ・ワイヤル』の1(深作欣二)と2(深作健太)より10倍くらい別物になっている。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を観てきた。原作ではあまり活躍する印象がなかった炎柱・煉獄杏寿郎の評判がすこぶる良いからだ。 興行収入は公開からわずか10日間で100億円を突破し、11月9日時点で200億円を突破したと、製作・配給のアニプレックスが発表した(https://eiga.com/news/2 […]
SHINeeのミノと”マブリー”ことマ・ドンソクのW主演で話題を集めた作品。原題は『두 남자(二人の男)』であり、アンダードッグとは”負け犬”のことをいう。負け犬の二人は、立場は違えど「大切な人を守る」という共通項がある。 ……が、その程度の共通項なら私にもあるので、私も加えて『三人の男』で作り直し […]